２００４年１０月２５日

京浜地区輸入貨物D/Oレス導入のお知らせ

上海市錦江航運有限公司では、顧客サービス向上の一環として11月入港船より京浜地区(東京・横浜)においてD/Oレス方式を導入することになりました。

D/Oレスとは、ご存知のようにオリジナルD/O(Delivery Order)を発行・回収をせずに輸入コンテナ搬出(手続き・予約)を行う方式です。従いましてD/Oをターミナルに差し入れる必要がなくなりますので、お客様がターミナルにお越し頂く事無く輸入コンテナ搬出手続が出来るようになります。具体的な運用手順につきましては東京港・横
浜港別にご案内を用意しておりますのでそちらをご参照願います。

D/Oレス運用に関しましては、お客様各位のご協力が必要となりますので、ご理解賜ります様宜しくお願い申し上げます。

記

１．実施日

    11月5日（金）以降に入港する本船より

　　（本船 “MILD STAR” VOY0430E ETA １１月5日より）

２．D/O LESS対象貨物

    11月5日以降に東京港（青海Ａ-２）及び横浜港（大黒埠頭C‐３）で荷揚げされるCY渡貨物。

3．運用手順

　　東京港と横浜港とで多少運用手順が異なります。
　　当ホームページ・トピックスをご参照下さい。

　　東京港のご案内　　　　　　　横浜港のご案内

※　D/Oレスをご利用頂く場合でもこれまでどおり輸入カウンターでの諸手続（オリ
ジナルB/Lの差入れ、後払い運賃・チャージの支払）は必要です。

※　フリータイムを超過している貨物は保管料（デマレッジ）をお支払い頂いた後、
搬出可能となります（各ターミナルへ御確認下さい）。